今からでも大丈夫?覚悟を決めて、エンジニアへ挑戦
私は正直、自分の学歴・職歴にコンプレックスを持っていたので、キャリアプランを再構築したいという思いから、思いきってITエンジニアに挑戦しようと考えました。
ただ、ITに関する資格・スキルは全くない状態で、30代半ばという年齢的にも、新しいことにチャレンジするのはもう遅いのでは…と何度も思いました。
そんな中、マインリードへ志望したのは、やはり未経験者に対するサポートが手厚かったためです。
入社後の本社研修にて現役エンジニアの社長や先輩エンジニアから直々に、時には検証環境も用いながら、ITの基礎知識を学べること。現場に出てからは、2~5人のチーム全体で、OJTを通して業務をフォローしながら教えてくださること。
このようなサポート体制により、自信を持てずにいた自分の不安が払拭され、また「挑戦し続ける」という理念が踏みとどまっていた自分への後押しになり、入社を決意しました。
孤独を感じたことはありません!
現在は、お客様のサーバーや社内で使うシステムツールの運用業務を担当しています。身近なところですとアカウントの追加削除などの定常業務から、システムにインシデントが発生した際のトラブル対応などです。
今は日々、専門用語や業務内容を調べて知識を身につけながら、定常業務をミスなく、1人で対応できることを目指しています。
業務中は、1人では解決策を見つけ出せず、周囲を巻き込んで解決方法を考えなくてはならない場面が何度もあります。しかし常にそばでサポートしてくれる先輩がいて、「困っていることはない?」と率先して声掛けをしてくださったり、在宅の際にもリモート通話を繋げてくださったり、いつでも気軽に相談ができる環境です。
また、定期的に上長からのヒアリングも行われます。気にしていた今後のキャリアについて相談すると、親身になってキャリアアップのためにどのようなスキルが必要であるかを教えてくださるので、「最初は置いてきぼり…なんてこともあるんだろうな…」と思っていましたが、今は一人で仕事をしている感は一切なく、チーム・会社から全面協力していただける、オープンフラットな環境だと体感中です。
芽吹いてくれた目標に向けて
最初は怖々と飛び込んだ世界ですが、周囲の助けもあり、だんだんと自分の仕事に対する責任感と、「手に職をつける」難しさを実感してきました。
それと同時に、どんどん勉強意欲が湧いてきたのもあり、今度は会社の資格取得支援制度を利用して、更なる専門知識を身につけようと思っています。ゆくゆくはお客様に寄り添った課題解決への提案や、技術提供ができる人材になっていきたいですね。
また、一緒に働いているチームメンバーの能力が高いので、まずはそのレベルに私も達したい思いがあります。たった1年上の先輩でも、対応力の速さ、正確さは格段に私との違いを感じるので、まずは目指したい存在です。
上長は未経験入社された方ですが、今は管理職の立場にいます。社内外の連携が的確であったり、メンバー目線で話を聞いてくれたりと、「私も上長のようになりたい!」と素直に思えるほど、学ぶべきことが沢山なので、身近にいる間に吸収したいなと思っています。
目標とすべきメンバーや上長のおかげで、得たいスキルや目指したいエンジニア像など、具体的なキャリアの展望が見えてきました。
マインリードだからこそ、「意欲さえあれば、年齢や経験は関係なく、挑戦できる!」これこそ、今の私が実体験を通して伝えられることで、頑張り続けられる理由です。