技術力と提案力を武器に、新たなビジネスモデルを模索する日々
私が新卒で入社した国内のコンサルティングファームは、1,000名規模の大企業でした。そのため、社員のやりたいことと会社の希望との間でミスマッチを感じていました。マインリードには風通しの良さや経営層との距離の近さなど、中小企業ならではのメリットが存分に感じられたので、2014年の春に入社を決めました。
現場では、これまで培ってきた技術力・提案力によってお客様から頼られることが多く、自身の成長とやりがいを感じています。
リーダーやマネージャーを経て、現在は経営層にあたるシニアマネージャーというポジションに就き、新たなビジネスモデルを模索中です。何気ない生活の中で“どうすればより便利になるか”を考え、様々な可能性を加味しながらサービス化するためのアイディアを練っています。
事業拡大の鍵は人材育成
今までのマインリードは、ITのなかでもインフラサービスに特化していました。事業の柱として成熟したので、これからは第二の柱となる事業を確立することが課題だと考えています。その一歩として、HP制作やRPAへの取り組みに挑戦しています。
事業の拡大にあたり、マインリードには自ら考えて行動できるような人材を必要としています。自身の取り組みとして自発的な行動を促すため、後輩社員に教える際も考えながら学べるように意識して教えています。人から単純に教わったことは忘れやすく、困った時に指針となるのは自ら学んだことの方が多いからです。
最後に業務の正否を判断するのはお客様です。柔軟な対応ができるよう、多様な考え方を身につけて個性を出してほしいと考えています。そのためにも、後輩社員の“考える力”を伸ばしていきたいです。